認定介護福祉士の導入検討が始まる以前から行われている認定介護福祉士という名前の養成研修事業があります。
それが、ぐんま認定介護福祉士養成研修です。
群馬県の事業所に勤務する介護福祉士を対象に、養成研修を行い、
県独自の認定基準でぐんま認定介護福祉士とし、県のホームページなどで公表するというものです。
これにより、介護職の意欲向上などを図っていくものとされています。
認定介護福祉士とぐんま認定介護福祉士、
同じように介護福祉士のキャリアアップ支援を目指した意欲向上や職場定着などを目的としていますが、
研修時間や費用なども大きく異なっています。
また、ぐんま認定介護福祉士には検定試験があるというのが大きな特徴のひとつですね。
イメージ図などを見ると、認定介護福祉士制度との間で研修免除などのリンクを持たせる狙いもあるようですので、
群馬県で勤務している介護福祉士のみなさんで認定介護福祉士を目指している方は
いまのうちにこの群馬認定介護福祉士を受講しておくというのも狙い目なのではないでしょうか。
ぐんま認定介護福祉士養成研修とは？
