認定社会福祉士と認定介護福祉士

初の認定社会福祉士が誕生 相談部門のリーダーへ

 日本社会福祉士会は1日、社会福祉士の上乗せ資格にあたる認定社会福祉士が178人誕生したと発表した。専門分野ごとの研修を経た社会福祉士を第三者機関「認定社会福祉士認証・認定機構」(運営委員長=橋本正明・至誠学舎立川常務理事)が認定した。

 認定社会福祉士は所属組織の相談部門のリーダーとなる人。相談援助の実務経験が5年以上ある社会福祉士が、所定の研修などを経て、高齢、障害、児童・家庭、医療、地域社会・文化の5分野ごとに認定される。

 178人の内訳は医療分野(病院などでの相談援助)が161人で最も多い。登録者の氏名、認定分野、勤務先は日本社会福祉士会のホームページで公開されている。

介護福祉士とは直接関係ありませんが、
よく比較されることの多い資格の社会福祉士でも上級資格として認定社会福祉士が創設され、
今回、178人の資格取得者が誕生したということです。
登録者の名簿が掲載されていますが、ほとんどは医療機関のMSWの方たちですね(知っている人も多いですが)。

それに対して、認定介護福祉士に関しては、日本介護福祉士会のホームページでもいっこうに情報が更新されていないという状況ですね。

認定社会福祉士と認定介護福祉士

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