まだまだハードルの高い認定介護福祉士。
ただ、今年度も募集を行っています。
5月7日に第一期の募集締め切りとなり、第二期の募集は10月末までの申し込みになるようです。
そんな認定介護福祉士の資格取得のために、地域医療介護総合確保基金を活用できることが
一般社団法人認定介護福祉士認証・認定機構のサイトアナウンスされています。
平成30年3月1日に行われた社会・援護局関係主管課長会議(福祉基盤課福祉人材確保対策室)の資料[pdf]の中にも、このような記載があります。
エ 地域医療介護総合確保基金を活用したキャリアアップ支援について
また、介護福祉士の更なるキャリアアップの取組として、認定介護福祉士の育成が始まっている。認定介護福祉士の仕組みについては、資格取得後の展望を持てるようなステップアップの仕組みとして構想されたものである。このように、職能団体等が実施している様々な研修等の取組は、資格取得後のキャリアアップにつながることから、地域医療介護総合確保基金を活用することも可能であるので、職能団体等とも協力しつつ取り組まれたい。
介護福祉士のキャリアアップの取り組みとして、介護人材確保の意味でも評価されているということですよね。
キャリアアップのステップとして、その方の所属している職場や地域などに限定されず、
広く受講できるチャンスのある資格になることが期待されます。
認定介護福祉士の研修に活用可能、地域医療介護総合確保基金。